まぁ、あんま怖くないと思うが俺が当時小学生の頃
ビビった話を一つ。

もう今から二十年くらい前かな?
その当時俺の小学校では魚釣りがブームだった。
皆で釣れた魚の大きさを競い合ったりしてたわけ。
で○○が一位~みたいな順位をつけたりして遊んだりもした。
因みに俺は確か四位だったかなw

負けず嫌いだった俺はどうしても一位になりたくて、
その日さっそく学校が終わったら友達に内緒で一人で釣りに行ったんだ。

今日は珍しいことに川には俺しかいなかった。
ちょっと不気味だったが、まぁラッキーと思って釣りを始めたんだ。

しばらくして魚がかかった。
おっ、と思って引き上げたが雑魚ばかり。
それが何度も続いても諦めきれない俺は時間が経つのも忘れて
魚釣りに夢中になってた。

辺りがだんだん薄暗くなってきたとき、後ろから誰かに話かけられた。
ん?と振り向くとおじいさんが立ってて「もう帰りなさい」なんて言われたんだ。
いつの間に後ろにいたんだよ…なんて考えながら無視して俺は釣りの続きを始めた。

いつまで経っても釣れるのはやっぱり雑魚ばかり。
今日はもう諦めるか…と思ったその時。
川になにか浮かんでいるのに気づいた。

今も視力に自信のある俺が目を凝らしても辺りが暗いせいか、全く見えない。
だんだんとその黒い物体は近づいてくる。

近づくにつれて、その正体がなんだか分かった。
人だ。

だが人にしては泳ぐのが速すぎる。しかも川の流れに逆らってた。
で、その黒い人は浅いところまでやってきた。
その黒い人が歩いて俺のところまでやって来る。
これ以上はやばいっと思った俺は竿を放り投げ全力疾走で帰宅。
そして家に帰るやいなや帰りが遅かったから叱られたっけ。

その翌日、一人で竿を取りに行くのが怖くて友達とあの川に取りに行ったんだ。
竿は昨日のまま。

オチはないんだが、それから俺はこりずに魚釣りブームが終わるまで釣りに行ってたw

今思えばあれは人じゃなくて河童だったんじゃ…と思うときがある。
けど河童なんていないよなw

以上で終わり。文才なくてすまん。
色々と怖い体験や不思議な体験してきたけど、これが結構怖かった。